残暑厳しい10月1日、山武市の高台にある威光院本堂建立上棟式法要を執り行いました。
弊社設計・施工のオール桧を使った2間角の御堂となります。
工匠式では、
◆曳綱之儀(ひきつなのぎ)
棟木に見立てた紅白の梁を全員で、棟梁の合図で棟までひき上げました♪
◆槌打之儀(つちうちのぎ)
引き上げられた棟木を、棟梁の合図「千歳棟(せんざいとう)、万歳棟(まんざいとう)、永(えい)永棟(えいとう)」により、千年も万年も末永く建物と皆様が丈夫でありますようにと、棟に打ち納めました♪
檀家様をお招きし、多くの方と喜びを分かち合うことができた上棟式となりました。
完工まで残りあと僅かではありますが、引き続き、安全に作業し、丁寧に作っていきたいと思っています。
ご住職をはじめ関係の皆様、ありがとうございました。
古民家再生を行い、私たちらしい暮らしを叶えたい。
他社で診てもらったら「建て替えた方が」と勧められたが、本当にそうなのか?
予算や間取りなど相談したい。