工匠の茂木です。
棟梁として初めて2間角の御堂を担当させていただきました。
この御堂の目玉は、新築の御堂で最初から外部を古色(柿渋仕上げ)しております。
天然材料で塗装した目的は、立地が海に近いため、木材表面を保護し、防水や防腐、防虫などの耐久性に優れる機能上の理由です。また、手垢などの汚れを目立たなくさせるという、美観上の配慮でもあります。
そして屋根が総反り(宝形造)になっているため曲線を出すのに非常に工夫しました。
イメージとしては、数寄屋風の感じを出したかったので、社寺建築過ぎないステキな建物になりそうです。
今回初めて原寸から作業しましたが、まだまだ勉強することあるな、と痛感した現場となりました。
それから周りの職人からの手助けも借りて、やはり一人で仕事をする事の限界やチームでの仕事の取り組み方など様々なことを勉強させてもらっている現場です。
古民家再生を行い、私たちらしい暮らしを叶えたい。
他社で診てもらったら「建て替えた方が」と勧められたが、本当にそうなのか?
予算や間取りなど相談したい。