松戸市、市川市、宮大工が手掛ける注文住宅・古民家再生の工匠、広報担当の黒河内です。
皆様こんにちは。
寒い時期は暖かい太陽の日差しが恋しくなります。
日光を浴びるのは、気持ちが落ち着くのでいいですよね。
私の祖母の家には縁側があります。
私が子供の頃は縁側で布団を広げて干して、
その上でゴロゴロして日向ぼっこをしていました。
そこで今回は、縁側のメリットや魅力を弊社施工例と併せてご紹介します。
目次
部屋と庭との間にある板敷の廊下のような場所のことです。
庭などの外から直接屋内に上がれる用途を持っていて、
室内と屋外を繋ぐ大切な役割があります。
縁側には濡れ縁と入側縁の二種類に分かれます。
一般的に縁側と言われるのは入側縁のことを指します。
広縁(ひろえん)、広廂(ひろびさし)、くれ縁とも呼ばれます。
引き戸などで仕切られていて、家の内部にあります。
建物の外側に設置しているもののことです。
雨に濡れてしまうので濡れ縁と言われています。
靴を脱がずに腰掛けられる気軽さから、
気負いすることなく、友人やご近所さんを招くことが出来ます。
夏は、強い日差しがお部屋に直接届かないため、過ごしやすくしてくれます。
冬は、暖かな日差しを取り入れて、室内を暖かくしてくれます。
日当たりの良さを活かして、白菜や柿、梅干しなどの野菜を干すことも。
雨の日は洗濯物を干すことのできる、サンルームのような使い方ができます。
お子さんの遊び場やペットの日向ぼっこのスペースとしても最適です。
休日は縁側でお茶をしながら、本を読む、
喫茶店のような癒しのひと時をご自宅で過ごすことができます。
縁側の魅力を弊社、施工例と併せてご紹介していきます。
情緒溢れる庭園を楽しむことのできる、広い縁側空間。
お部屋から眺める風景で季節の訪れを感じられます。
夏はバーベキューや夜風にあたり、
冬は星空を望む、家族の思い出が増えていく幸せな空間。
無垢床の廊下と柔らかな採光が落ち着く、新しい縁側空間。
暖かな日差しが心と体を健やかに。
最近、家で過ごす時間を充実させる家づくりが増えています。
癒しと温もりを感じられる縁側は
現代の住宅には必要な空間ではないでしょうか。
これから新築、リフォームをお考えの方は
暮らしに温もりを与えてくれる縁側をぜひ、検討してみてください。
古民家再生を行い、私たちらしい暮らしを叶えたい。
他社で診てもらったら「建て替えた方が」と勧められたが、本当にそうなのか?
予算や間取りなど相談したい。