松戸市、市川市、宮大工が手掛ける注文住宅・古民家再生の工匠、広報担当です。
皆様こんにちは。
近年、古民家をリノベーション・再生して住む方や、お店にしたりする方が増えています。
しかし、いざ古民家再生やリノベーションを考えても、どのような施工会社が良いのか、悩みます。
後悔しないために、施工会社選びのポイントをご紹介したいと思います。
魅力溢れる古民家再生の弊社施工例もご紹介いたします。
目次
・古民家とは?古民家再生(リノベーション)の施工会社を選ぶ4つのポイント
①古民家が再生できるかを診る力があるか
②古民家を再生する技術を持ち合わせているか
③地元密着型であるか
④アフターフォローがしかっりしているか
・まとめ
・古民家再生(リノベーション)の弊社施工例『住み継ぐ家』
古民家には、明確な定義はありません。
一般的には築50年以上が経過した、木造軸組工法の伝統構法・在来工法で建てられた住宅のことを古民家といいます。
近年、ウッドショックや物価の高騰、SDGsなどの観点から家づくりも持続可能(サステナブル)な住宅が注目され始めています。
しかし、古民家の価値や活用に注目がされて始めている一方で、古民家再生には費用や技術の問題から解体され取り壊されてしまう場合も多いのが現状です。
では、自分が古民家を再生して店を持ちたい。受け継いできた家を壊さずに住み続けたい。と考えた時、どのような施工会社に相談すればよいのでしょうか。
あくまでも目安のひとつですが、施工会社や工務店を見つけたら、
伝統再築士や古民家鑑定士など資格をもつ人がいるか、古民家の伝統構法の知識がある人がいるか、尋ねてみるといいかもしれません。
豊富な知識と実績がある施工会社は、古民家の現状を調査し、どの部分が次の世代に活かせるかを判定して、古民家再生をご希望されるご家族にぴたりと合う提案をしてくれます。
資格があるだけではなく、実績が豊富なのは安心です。
古民家を再生させ、魅せるという高い技術を持った大工がいるのかは、重要なポイントです。
二つとして同じものが無い古民家再生で、「美しさ」そして「遊び心」、
何より施工主の思いやイメージを叶えることができるのは、古民家再生という高い技術をもつ大工だけです。
建築業界も、飽和状態の新築より既存住宅リノベーションの需要の増加を狙って、大きな建設会社や施工会社も古民家リフォームに乗り出しています。
ですが地元の施工会社や工務店は、昔から古い家について知識があることも多く、その土地の気候をよく知っていたりします。
何より地元の信頼を大切に考えている施工会社や工務店は、身近でありとても心強い存在です。
その家独自の細やかな対応をしてくれますし、施工途中での変更や問題にも丁寧に対応してくれます。
大企業のように余計なコストがかからないメリットもあります。
出来たら終わりではなく、アフターフォローがしっかりしていることは安心です。
いつでもすぐに、施工主目線で相談に乗ってくれる施工会社、工務店かどうかは必ず確認しましょう。
色々と書きましたが、実際には、ホームページやパンフレットなどだけでどんな工務店なのか見極めるのはとても難しいことです。
まずは、古民家再生、リノベーションをしたカフェや宿などを訪ねて参考にし、イメージをしっかりと創るのも大切です。
そして、色々な思いを直接業者に伝えてみます。
良い業者であれば、話をたくさん聞いてくれるし相談に乗ってくれます。着工まで納得のいくよう何度も打合せをしてくれるはずです。
業者側のやりやすさばかり求めてきたり、アフターフォローがないところは注意が必要です。
せっかく古民家再生をするのであれば、
想いやこだわりを叶え、丈夫で美しい『住み継ぐ家』にしたいものです。
古民家暮らし⇒ http://www.shimousa-kousyou.com/housing/kominka
築約50年⇒ https://www.shimousa-kousyou.com/housing/case_reform/slug-fcfdc853dd3ae06667dbb6fee5b69810
暮らしを豊かにするご提案⇒ https://www.shimousa-kousyou.com/housing/kurashi
工匠は、千葉県松戸市・市川市を中心に自然素材を活かした注文住宅・古民家再生を手掛けています。
いつまでも丈夫で美しく、愛され続ける住宅をご提供いたします。
家づくりに関するご相談、お悩みなどお気軽にお問合せください。
古民家再生を行い、私たちらしい暮らしを叶えたい。
他社で診てもらったら「建て替えた方が」と勧められたが、本当にそうなのか?
予算や間取りなど相談したい。