松戸市、市川市、宮大工が手掛ける注文住宅・古民家再生の工匠、広報担当の黒河内です。

皆様こんにちは。
新築注文住宅は家づくりの一つ一つを選べる楽しみがありますが、悩むことも多いですよね。
キッチン選びでもレイアウトや種類、素材、サイズなど決めることは沢山あり、悩まれるかと思います。
そこで今回は、おすすめのキッチンレイアウトやメリット・デメリットを弊社施工事例と併せてご紹介します。
せっかく建てる新築注文住宅を後悔のないようにしっかりと考え、決めていきましょう。

目次

• キッチンレイアウトとは？
• おすすめキッチンレイアウトのメリットとデメリット
  • 壁付けキッチンのメリットとデメリット
  • アイランドキッチンのメリットとデメリット
  • ペニンシュラキッチンのメリットとデメリット
• 【新築注文住宅】こだわりキッチン施工事例
  • 　縦長リビングと一体となった壁付けキッチン
  • 　広々スペースの造作カウンターがあるアイランドキッチン
  • 　ホテルライクのおしゃれなペニンシュラキッチン
• 【リフォーム】こだわりキッチン施工事例
  • 　築約50年の古民家を明るい壁付けキッチンへリフォーム
  • 　おしゃれで開放的なペニンシュラキッチンへリフォーム
  • 　広々としたL型壁付けキッチンへリフォーム
• まとめ

キッチンレイアウトとは？

家づくりの一つ一つを選べる注文住宅では、キッチンの素材やサイズ、設置場所など細かく決めることができます。

キッチンをどのように設置し、レイアウトするかによって使いやすさや居心地の良さは変わってきます。

キッチンは毎日使う場所だからこそ、今後の暮らしを具体的にイメージして、後悔の無いようにしっかりと考えていきましょう。

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おすすめキッチンレイアウトのメリット・デメリット

こちらでは、様々あるキッチンレイアウトの中からおすすめのレイアウトをご紹介します。
それぞれのレイアウトのメリット・デメリットもご紹介いたしますので併せてご覧ください。

壁付けキッチン

キッチンの前面が壁にくっついているタイプを壁付けキッチンと言います。
ウォール型や背面キッチンとも呼ばれています。日本の住宅では昔から見られるキッチンのタイプです。近年、注文住宅では対面型のキッチンが人気となっておりますが、壁付けキッチンは、今でも根強い人気があり選ばれる方も多くいます。

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壁付けキッチンのメリット

1番のメリットは限られたスペースを有効的に使うことができることです。キッチンを壁に寄せて配置することで、リビングダイニングを最大限に広くすることができます。

壁付けキッチンのデメリット

キッチンで洗い物や調理をしている際に、リビングの様子が見えにくく、ご家族とのコミュニケーションが取りづらいということが壁付けキッチンのデメリットです。間取りや家具の配置を工夫することでデメリットも解消できるので、暮らしをイメージしながら間取りづくりをしましょう。

アイランドキッチン

アイランドとは、島という意味です。キッチンが壁から離れていて、独立した島のようになっているタイプをアイランドキッチンといいます。　壁付けとは違い対面式となっていて、おしゃれで開放的な見た目から近年人気のキッチンレイアウトです。

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アイランドキッチンのメリット

対面式となっているアイランドキッチンは、リビングやダイニングの様子が見やすく、ご家族やお客様とのコミュケーションが取りやすいことがメリットとなっています。
また、キッチンが独立した島になっていることから、回遊がしやすく、生活動線が取りやすくなります。キッチンが開放的な空間になるのでLDKをおしゃれにしたい方にはピッタリです。

アイランドキッチンのデメリット

アイランドキッチンのデメリットは、キッチンスペースを広くとらなければいけないことです。キッチンを独立した島にするには、キッチンの周りに通路を作る必要がある為、キッチンスペースに広く面積が必要となります。
敷地面積や間取りに限りがある場合は、リビングやダイニングの広さが足りているか注意する必要があります。
また、開放感がある分、キッチンの中がリビングダイニングから見えやすくなります。常にキッチンを整理整頓しておかなければならないので、忙しい方には負担になることもあります。

ペニンシュラキッチン

ペニンシュラとは、半島という意味で左右のどちらかが壁に接しているタイプのキッチンです。アイランドキッチンと同様に対面式となっています。近年人気のレイアウトで、建売やマンションでも多く採用されています。

新築施工例→千葉県市川市｜【結～ＹＵＩ～】広々空間！天井が高い土間のある家｜松戸市・市川市の工匠。 (shimousa-kousyou.com)

ペニンシュラキッチンのメリット

アイランドキッチンと同じく、対面式のキッチンとなっています。洗い物や料理をしながらリビングやダイニングの様子がわかり、ご家族やお客様とのコミュケーションが取りやすい事が一番のメリットです。

ペニンシュラキッチンのデメリット

開放的になるペニンシュラキッチンは、調理中の油跳ねや汚れに注意が必要になります。
調理を行うコンロの前に、壁や仕切りを設けるなどの掃除をしやすくする工夫や対策を考えておく必要があります。

【新築注文住宅】こだわりキッチン施工事例

こちらでは、弊社で施工した住宅の新築施工例をご紹介いたします。

理想のキッチンレイアウトの参考にしてみてください。

縦長リビングと一体となった壁付けキッチン

壁付けキッチン横に縦長のリビングダイニングを配置したことで、調理や作業をしながらでも、ご家族とのコミュニケーションが取れる広々としたキッチン。

新築施工例→千葉県市川市｜伝統と現代が調和した家｜松戸市・市川市の工匠。 (shimousa-kousyou.com)

広々スペースの造作カウンターがあるアイランドキッチン

アイランドキッチンの前に造作のカウンターを設け、広さと収納がアップした、おしゃれで使い勝手のいいキッチン。

新築施工例→千葉県松戸市｜機能的な土間のある真壁の家｜松戸市・市川市の工匠。 (shimousa-kousyou.com)

ホテルライクのおしゃれなペニンシュラキッチン

LDKが一体となった、すっきりとした印象のホテルのようなキッチン。

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【リフォーム】こだわりキッチン施工事例

こちらでは、弊社で施工した住宅のリフォーム施工例をご紹介いたします。

理想のキッチンレイアウトの参考にしてみてください。

築約50年の古民家を明るい壁付けキッチンへリフォーム

キッチンを壁付けに設けたことで、限られたダイニングキッチンのスペースを広々と使うことができます。

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おしゃれで開放的なペニンシュラキッチンへリフォーム

キッチン天板がお洒落なペニンシュラキッチンで明るく開放的なLDKに生まれ変わりました。

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広々としたL型壁付けキッチンへリフォーム

L型壁付けキッチンに多用途に使うことができる、カウンターをプラスしたおしゃれなキッチン。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回はキッチンのレイアウトを施工事例と併せて、ご紹介しました。
注文住宅のキッチンはデザインや設備、素材など様々なところでこだわりを出すことができます。
キッチンのレイアウトの仕方によって、暮らしやすさやリビングのイメージがガラリと変わってきます。
家づくりを考えられている、皆さまには後悔のないよう
キッチンレイアウトのメリット・デメリットをよく理解し、理想の住まいとなるように考えて選んでいだきたいです。

工匠は、千葉県松戸市・市川市を中心に自然素材を活かした注文住宅・古民家再生を手掛けています。

いつまでも丈夫で美しく、愛され続ける住宅をご提供いたします。