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今回は、松戸市生まれ松戸市育ちの特産品、「あじさいねぎ」をご紹介しようと思います。
松戸市の北部の小金地区で栽培されている、青い葉部分が多いねぎ(葉ねぎ)です。
昭和50年代より本格的に生産されるようになりました。
「あじさいねぎ」は2004年に商標登録されている名で、生産地にある紫陽花が綺麗な本土寺(あじさい寺ともよばれています。)に由来しているそうです。そして、味わい深く、鮮やかな彩りの特徴を、味(あじ)も良く、彩り(さい)も良いという意味を込めて『あじさいねぎ』となったそうです。
自信と信頼が詰まった名になったのですね。
あじさいねぎは白い部分の多い長ねぎよりも細身で葉ねぎや青ねぎと呼ばれるものよりも太いです。下の白い部分を長ねぎのように使い、葉部分は青ねぎとして食べることができます。ねぎの白い部分に体の酸化を防ぐビタミンC、緑部分には視力や肌の老化を予防するβ-カロテンが含まれており、うれしい栄養が豊富です。
あじさいねぎは、まるごと全て美味しく食べることができるから栄養面でもgood!松戸市自慢の野菜です。
そして、あじさいねぎはシャキシャキとした瑞々しい食感。きりっとした辛みがありながらねぎの臭みが少ないさわやかな風味をもつねぎなんです。
炒め物にも薬味にも使うことができ、肉料理や魚料理にも合う優秀野菜です。家庭のキッチンを越えて、中華、和食、イタリアンなど10店舗近くの飲食店であじさいねぎを使ったメニューが出されているそうです。
『あじさいねぎレシピ集』がJAとうかつ中央のHPに載っていて楽しいです。サブタイトルが「栄養士のタマゴが考えた厳選レシピ16品」となっています。協力大学の学生さんたち考案なのですね。ねぎの風味もレシピもFresh!です。参考にして作ってみようと思います。
JAとうかつ中央:目的からさがす:食と農:あじさいねぎ (ja-toukatsuchuou.or.jp)
あじさいねぎを使った加工品もたくさんあって、ギフトにもお土産にも喜ばれています。
特におすすめは、あじさいねぎのうま味がそれぞれにぎゅっと詰まった3種類のおかず調味料。小ぶりなビンですが、どれも小さじ1程度使えばじゅうぶんにあじさいねぎの良さを堪能できるしっかりとした味つけです。
ギフトBOXも用意されていますので手土産にするにもうれしい一品。
『あじさい王子』というキュートなキャラクターも松戸市内の色々な所であじさいねぎの魅力を発信する活動をしているそうですよ。歌もあるんですね😊
松戸市生まれ松戸市育ちの魅力ある『あじさいねぎ』。メインにも薬味にも、味変にも使えちゃう優秀野菜です。ぜひ一度味わってみてください。
千葉県の松戸市、市川市を中心にお仕事させていただき、
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