松戸市・市川市の魅力や情報を発信していく、地域通信。
今回は『千葉県立現代産業科学館』をご紹介します。
日本には世界に誇る産業が数々存在し、それらの産業は日本を著しく発展させてきました。そして今も尚、進化を続けています。
市川市にある「千葉県立現代産業科学館」は、その産業に応用された科学技術を体験しながら学ぶことのできるすばらしい施設です。
実際行ってみると、入口から二階に進むまでとても時間がかかります。たくさんの体験ができる器具が展示されており、どれも面白いので気か付くと時間が過ぎている感じです。
エントランスを入って受付を通ると、子供たちの目が一気に輝く『創造の広場』です。
静かに見て回るといった博物館や美術館と違って、子供たちの「わー!」っと驚く声や「もう一回!もう一回」と夢中になる声があちこちで聞こえてきます。驚きと感動と共に金属音や水の動く音、圧力の音など科学の音がしています。順路もなく自由です。触って覗いて、体をつかってくぐったり、こいだり、思っていたよりずっと楽しい。
回っている間に、次々と時間差でイベントのお知らせがあり、サイエンスステージや実験カウンターでの実演で科学に触れることができます。
放電実験室も、実験シアターも子供はもちろん大人も夢中になれる実験がいっぱいで、忙しいくらいです。
2階には、現代産業の歴史の世界。主に展示が多く、最初から夢中に遊んだ子供のテンションは、ちょっと落ち着き気味になります。
こんな風に科学を応用しながら産業は発展を遂げ、これからも進化していくんですね。
水も、電気も、金属も、火も、空気も すべてが奇跡で不思議で、大切なものだと再認識させられました。
科学館の隣は市川市中央図書館。道向こうにはニッケコルトンプラザもありますから、食事したりショッピングしたり、映画鑑賞もできて、帰りは夕食の買い物もできますよ。一日中このエリアに居られます。
もっと実験を観たり、工作など体験できるものに参加したりしたいと思いながら帰ってきました。シアターやプラネタリウム、人形劇も見られなかったものがたくさんあります。2度3度と足を運べる施設だと思いました。
年間と通して様々な参加・体験型イベントも催されていますし、一番楽しめる年代の小中学生は無料です。松戸市、市川市にはこのような施設が数多くありますから、利用しないのはもったいないです。
今回ご紹介した、市川市にある「千葉県立現代産業科学館」は、子供たちが自由に楽しんでくれるので、保護者は楽です。というか、大人も十分楽しめます。
不思議から感動へ、真剣から笑顔に変わる子供たちの様子を見るのはとっても楽しいものです。こちらまでつられてワクワクしてしまうくらいです。
屋内施設は雨の日も楽しめる。暑い日も安心。是非、皆さんも市川市にある現代産業科学館を訪れてみてください。
住所 |
〒272-0015 千葉県市川市鬼高1-1-3 |
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関連サイト |
千葉県立現代産業科学館 |
電話番号 | 047-379-2000(代表) |
開館時間 |
9:00~16:30 (入館は16:00まで)※変更する場合有。HPでご確認ください。 |
休館日 |
・毎週月曜日(ただし月曜が祝日の場合開館し、翌日休館)、年末年始 ・その他メンテナンス等による臨時休館 |
アクセス |
JR総武線:下総中山駅下車…徒歩15分/本八幡駅下車…徒歩15分 京成本線:鬼越駅下車…徒歩13分 地下鉄都営新宿線:本八幡駅下車…徒歩20分 自動車:京葉道路京葉市川インターから5分 |
料 金 |
通常:一般 300円/高・大学生 150円 ※団体料金有 プラネタリウム期間・企画展期間:一般 500円(パスポート所有者200円) 高・大学生 250円(パスポート所有者100円) ※団体料金有
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駐車場 |
普通車80台/大型バス8台 普通自動車、準中型自動車:90分まで無料(以降30分増すごとに100円) 大型自動車、中型自動車 :90分まで無料(以降30分増すごとに300円) |
千葉県の松戸市、市川市を中心にお仕事させていただき、
このエリアで暮らすご家族が、もっと幸せに暮らせるお手伝いや
地域活性のきっかけになればと想い、スタートしました。
また、エリア外から弊社ホームページを見て頂いた方が
松戸市や市川市を少しでも知っていただく機会になればと思っております。
古民家再生を行い、私たちらしい暮らしを叶えたい。
他社で診てもらったら「建て替えた方が」と勧められたが、本当にそうなのか?
予算や間取りなど相談したい。