松戸市、宮大工が手掛ける注文住宅・古民家再生の工匠、広報担当の黒河内です。
皆様こんにちは。
工匠で新築やリフォームされたお客様の中で
「工匠の造作建具が良かった。」
というお声を多く頂くことがあります。
そこで今回は造作建具についてのお話をします。
家づくりやリフォームを予定されている方で
建具選びで悩まれる方は多いのではないのでしょうか。
使用頻度の高い建具は、毎日必ず目につき、触れます。
こだわりのある家づくりを考えている方は、建具を造作にすることで、
お家をもっと自分好みの理想的な空間にすることができます。
目次
壁の開口部などに取り付けられる窓や扉、
そして障子や襖といった開け閉めができる可動式のドアや戸の部分を建具といいます。
ただ、ドアや戸を支える扉枠や窓枠なども建具に含まれるので、
開閉できなくても、『空間を仕切る』ものの総称を建具といいます。
建具は私たちが普段何気なく使っていて、目にしています。
一般的な住宅で使われている建具の多くは、既製品の中から選ぶことが多いです。
既製品の中には素敵な建具もありますが、
造作(オーダーメイド)した建具を取り付けることによってより、
空間に統一感が出てお洒落で趣のある雰囲気になります。
まずは、人の目に触れることの多い部屋の建具を造作の建具にするだけで
お家の印象はとても変わります。
床や壁などに比べ、こだわる方が少ない建具ですが
造作することによって唯一無二の個性的な住宅にすることができるのではないのでしょうか。
古民家再生を行い、私たちらしい暮らしを叶えたい。
他社で診てもらったら「建て替えた方が」と勧められたが、本当にそうなのか?
予算や間取りなど相談したい。