松戸市、市川市、宮大工が手掛ける注文住宅・古民家再生の工匠、広報担当の黒河内です。
皆様こんにちは。
今回は工匠で出たおがくずのその後についてお話します。
工匠では木材を自社の加工場で加工していることから『おがくず』が大量に出ます。
このおがくずは、捨てずに再利用されていきます。
引き取って頂いた先では、お馬さんの足元に敷かれています。
天然無垢の木材のおがくずは香りもよくふかふかでお馬さんも気持ちがよさそうです。
さらに、馬が使用して不要になったおがくずは農家さんに運ばれていきます。
農家さんでは、1年間寝かせてから畑の堆肥として使用されています。
最近テレビでもよく耳にする『SDGs』
知っている方も多いと思いますが、『持続可能な開発目標』という意味です。
近年、様々な企業や団体が取り組んでいます。
今回紹介したおがくずの再利用は、この目標12の『つくる責任、つかう責任』にあてはまります。
皆さん、ご家庭ですでに日用品のリサイクルや食品のロスなど意識されている方も多いと思います。
私たち工務店も人や環境に優しい家づくりを目指して、
今ある資源を無駄にしない取り組みを続けていきます。
古民家再生を行い、私たちらしい暮らしを叶えたい。
他社で診てもらったら「建て替えた方が」と勧められたが、本当にそうなのか?
予算や間取りなど相談したい。