WEBマガジン

工匠の茂木です。

江戸川区の古民家改修工事をしております。

築約100年の立派な建物で、

土台にも桧を使っていたり、梁には松の湾曲した太い木材を使っています。

当時は木材を製材せず、素材の特性を生かした構造は素晴らしいです。

この先人たちの仕事に色々と勉強させてもらいながら、

今現在、着々と進めているところです。

このような現場に向き合うと、先人の大工にも負けないような建物を、

住み継ぐ日本家屋を、残していきたいと改めて感じます。

まだまだ暑い日が続きますが、100年後の改修工事に恥じない仕事をしたいと思います。