こだわり

「あなたのこだわりを、叶えたいから」
これに尽きます。

「大工技術」はある程度修行を積めば、皆同じだと思いますか？実は全く違います。
「大工技術」の歴史は深く、全てが親方の背中を見て学び、自分でやり続けて自分の技術にしていきます。つまり大工歴30年でも、親方次第、自分次第で全く違ってきます。

二つとして同じものが無い
「社寺」に関わるからこそ、「遊び心」
たっぷりのこだわりの家ができる。

「社寺建築」は二つとして同じ建物はありません。高い意匠性や見惚れる美しさ、何百年とその地に鎮座するための耐久性を再現するために、その都度仕入れた丸太などを自社で加工していきます。

住宅も同じ。工匠に来られるお客様は「木が大好き」で、「また30年50年と住み継げる家」を求められます。そのためには時代に合わせたセンス、こだわりを叶える柔軟性と技術が必要なのです。

工匠との家づくりは、
想像を超える楽しさがある。

あなたのマイホームは「設計図」通りにできていれば、満足でしょうか？確かに「設計図」通りにつくることは「安全面」や「品質」において重要です。

しかし宮大工である工匠に家づくりを依頼いただく場合は、予定になかった造作が生まれたり、引き渡し後もずっと工匠の大工が家づくりを通じてお住まいを守り続けます。

そこに住むご家族の笑顔が見たいから。

工匠の家づくりを担う大工職人は安易に外注業者を使いません。なぜなら「工匠」という看板を背負い一人ひとりに責任感を持って家づくりに関わってほしいこと、そしてある程度の裁量を任せることでお客様に現場で詳細な提案をしてもらえるようにするためです。

職人一人ひとりがお施主様と深く関わることで、設計図には無かった「お施主様らしさ」や言葉にするのが難しい「こだわり」が見えてきます。
そしてその技術で、あなたの想いをかたちにすることができるのです。

孫の代も住み継げる、強い家を建てる。

世の中のほとんどの家の寿命が30年と言われています。これは木造住宅で建てたとしても、使用された柱がやせ細り必要な耐震性がなく安全面で取り壊すしかないことなどが理由です。

工匠が建てる木造住宅は、構造にもこだわり、手刻みによる太い梁や柱を実現します。それにより孫の代も安心して暮らせる強い構造の住宅になります。

長くもたせるための
「素材」「加工」「技術」、
そして「目利き」。

「施工品質」の基準を、自社で定めていない建築会社が多くあります。ご家族が安心して暮らせる住まいをご提供する上で、実は建築基準法で定められている法令はわずか9％に過ぎません。孫の代まで住み継げる住宅をつくるために、工匠では施工中の基本姿勢から掃除や報連相に至るまでの施工基準をつくり遵守しています。
定例会議を行い、品質の高い宮大工の家づくりを守り続けます。